留学の醍醐味の一つは、語学学習だ。留学したからには、現地の言葉を話したいもの。あまり知られていないがデンマークにも、独自の言語が存在する。そんな、デンマーク語を学習できる機関の一つに、ここHøjskolen på Kalø(カルーホイスコーレ)がある。都会から少し離れた海辺の町。グローバルな教室。生活に溶け込むデンマーク語。そこはデンマーク語を学びたいものにとっては、あつらえ向きな環境だ。
私が所属しているグローバルフューチャークラスの授業の中で、自分にとっての価値観に優先順位をつけるという活動を行った。「楽しさ」「自由」「愛」「平和」「力」「信頼」様々な項目がある中で、自分にとっての優先順位は何か?二人一組になって問いかけるのだ。この授業が私にもたらしたあらたな価値観・仕事観とは何だったのかについて今回は書いていこうと思う。(写真:ブランコチェアでウクレレを弾くデンマーク人の親友)
以前高齢者介護施設に務めていたこともありデンマークの施設を見学するのを内心とても楽しみにしていた。
今回紹介するのは、障がい者住宅の一つであるスカンセバッケン(Skansebakken)での見学の内容だ。
デンマークの施設は日本との違いが多く、とても興味深いものとなっていた。
入学してから、一カ月が経った。最近デンマーク語の上達を感じている。全く上手く話せなかった一ヶ月前と比べ、今ではエリトリア人とデンマーク語で話しながらご飯を食べれるようになった。(彼らは英語を話せないので今まで少し距離があった)
それも、毎日のデンマーク語でのやりとりや、こちらでできたデンマーク語の友達からの教育のおかげだろう。
今回の内容はそんな教育と少し関係している。社会福祉の研修としてデンマークにある様々な教育施設を訪れ、職員や経営者の話を聞いてきた。今回は私がどのような所へ行きどのような違いを感じたかについて共有していこうと思う。
(写真:特別幼稚園にて)
イースター休暇も終わり、昨日から通常授業が本格的に始まった。
イースター期間は首都「コペンハーゲン」や、北ヨーロッパ最古の歴史を持つ「リーベ」に遠足へ行ったり、学校の近くで開かれたチャリティマラソンに参加したり何かと充実した日々を過ごすことができた。そして最近、毎日様々な国の学生とビリヤードやバレーボールをしている、
今回はそんな私が体験している、デンマークのフォルケ・ホイスコーレ(国民高等学校)の魅力について書いていこうと思う(上記:現在通っている学校Nordfyns Højskole)